輻射式冷暖房装置エコウィン

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吹抜けリビング等のメリット・デメリットとエアコン(冷暖房)暑さ寒さ対策で効果的なものとは?

2019/06/03

吹抜けのお部屋のメリット・デメリット

建物を設計するにあたり、吹抜けを入れることで開放感がある空間を演出できるため、多くの注文住宅や建築設計を行う方に採用されています。

こちらでは吹抜けのある住宅や施設などのメリットやデメリットと空調設備を設計計画するポイントなどについてお伝えします。

吹抜けのメリット

吹抜けとは1階と2階、さらにはそれ以上の階の間に天井や床がなく、1階から最上階(屋根)までつながっている建物のことを言います。
吹抜けを採用することで天井が高くなり、同じ床面積でも広々と感じられます。

商業ビルなども下の階から上を見上げたり、上の階から下を眺めたりすることもでき、開放的でデザイン性に富んだインテリア空間を演出できますので、最近では吹き抜けとなっている施設をよく見かけるようになりました。

また採光窓をうまく配置することで、日中は部屋中に太陽光の自然な光が行き渡り、電気代のコストダウンにもつながります。
加えて、窓を開放すれば通気しやすくなり自然換気を効率よく行うことが可能で、健康的な生活を送ることができます。

吹抜けのデメリット

吹き抜けのある建物では、照明や窓などが高い位置にあり掃除がしずらいことが挙げられます。
最近はLED照明が普及したため、電球交換のサイクルはかなり長くなりましたが、溜まったほこりなどはやはりお掃除が必要ですね。

高所作業用の脚立や足場が必要ですし、業者に依頼するとなると費用がかかります。

また、空間が広くなりますので冷暖房など空調が非常に難しくなります。
冬場は温まった空気が上へあがってしまい部屋が温まりません。
夏場は採光窓からの日差しで断熱性が下がり、遠赤外線の作用でどうしても暑くなってしまいます。
Low-Eガラスなどの採用である程度対策することは可能です。
全館空調を採用される方も多いですが、必要がない部屋まで空調するのももったいない感じがします。

シーリングファンやサーキュレーターで空気を撹拌することである程度はカバーできますが実際抜本的な解決にはならず光熱費のアップは免れません。

吹抜けの冷暖房(空調)対策は

先のデメリットでお伝えしたように吹き抜けのある部屋は空間が広い分、一般的な空調機器(エアコン)では冷暖房の効率が下がってしまいます。

そこで今注目されているものでおすすめなのが、遠赤外線の作用を活用した輻射式冷暖房です。

暖炉や薪ストーブなども遠赤外線で部屋をムラなく暖めることができます。
ただメンテナンスが大変で燃料の薪代などのランニングコストが思いのほか高くつきます。

床暖房設備を検討し導入されるお家も多いと思いますが、床暖房が入っていない部分が温まらず
ランニングコストも結構かかるので注意が必要で後悔される人も多いようです。
そして冬場の暖房にしか使えないことは言うまでもありません。

吹抜けのリビング等の冷暖房空調は輻射式冷暖房エコウィンで解決

吹抜けのリビングは開放感があり、採光が多く取れ明るくなるため構造のため家の中が明るくなるなどのメリットがあって間取りとしては非常に良いのですが、デメリットとして冷暖房空調がどちらも効きにくい条件となってしまい、皆さん苦労されているのではないでしょうか?

吹き抜けのある家は空間が広くなるため必然的に光熱費は高くなってしまいます。
吹き抜けの家は、冬場は暖かい空気は上の方へ逃げていってしまいますし、夏場は外からの光が多い分暑くなる傾向にあります。

空間が広くなる分、その分だけエアコンも出力性能の高いものを購入設置することが必要となり、そのため冷暖房空調にかかる電気代などのランニングコストが、確実に上がってしまいます。
吹き抜けのリビングにダイニングやキッチン、階段、玄関ホールが続いているようであればさらにランニングコストが上がってしまうのは必至です。

 

 

輻射式冷暖房エコウィンなら、吹抜けでも効率よい冷暖房空調が可能です。

輻射式冷暖房エコウィンであれば、吹抜けの暑さ対策、寒さ対策のどちらにも効果があり、家中冷暖房が効かないという問題はほぼ解決できます。

通常のエアコンは、室内の空気を暖めたり冷したりしますので、吹抜けの場合、冬場の暖房時では温かい空気が上の方に行ってしまい家族やご夫婦で普段過ごしているリビングや床は中々温まりません。
(床暖房タイプという方法もありますが設置コストもランニングコストも高価で床下への工事となるため新築時に施工しないと後付けは非常に難しく、そもそも暖房しか出来ません。)

逆に夏場の冷房時の場合は冷気が下の方に溜まるので足元は冷えるのですが、2階の部屋から暑い空気の熱が伝わり、足元以外は中々冷やすことが難しくなります。それで冷房を強くすると足元が寒くて、子育て世代の方であれば子どもさんの風邪も心配になりますね。

シーリングファンの設置やサーキュレーターを多用して常に空気を拡散する方法もありますが、それでも温度ムラを無くすことはあまり期待できません。
また、空気を拡散することによって、アレルギーの原因である埃や花粉を巻き上げたり、インフルエンザや新型コロナウィルスなどの拡散を助長することにもなります。
夏場は空気中の水分を結露という形でしっかりと集め、快適な湿度を保つことが可能で体感温度で2~3℃低く感じることができます。

 

遠赤外線を活用した輻射式冷暖房システム「エコウィン」の場合ですと、床・壁・天井・家具・人体に直接作用していきますので、吹抜けの場合でも、部屋全体の大きな温度差やムラが無くなり冷たい冬場の床フローリングもほんのり暖かく、快適な暮らしをおくれる空間を作ることが出来ます。

もし吹き抜けリビングの上部に寝室があれば窓を開放することで同時に寝室へも遠赤外線(輻射熱)の作用が及びますので、就寝前にわざわざ寝室のエアコンをつけなくてもよくなります。

また、エコウィンに接続するエアコンも通常よりかなり小さな出力のタイプで済みますので、ランニングコストも大幅に削減することが期待出来、省エネで快適でおしゃれな暮らしを実現します。実際昼夜24時間運転の設定でご利用される方が殆どです。

 

吹抜けリビング設置のお住まいの設置事例とお客様の声はこちら

 

輻射式冷暖房システムの決定版

輻射(放射)パネルに冷温水を循環させてパネルの配管を温めたり冷やしたりして、遠赤外線効果で冷暖房空調を行うシステムは従来からありましたが、もっと手軽にイニシャルコストを抑えたかたちで輻射パネルを冷やしたり温めたりできないかということで研究の末に生まれたものが、エコウィンハイブリッドです。

エコウィンハイブリッドは、従来からのエアコンシステムに使われている冷媒ガスを熱源として循環させて、輻射パネルを温めたり冷やしたりすることができるものです。
特殊な熱源システムを使用しないため、冷温水式に比べて導入コストが非常に安価で設置できます。
※冷温水式に比べてシステム全体のコストおよび設置スペースが1/3~1/4になります。(当社比)

また、従来のエアコンシステムのみで冷暖房するときの70%の冷暖房能力のエアコン機器で賄えますから、ランニングコストも30~50%削減が可能です。

百聞は実体感に如かず

エコウィンハイブリッドの特徴とメリットがお分かりいただけましたら、一度ご体感いただくことをお勧めします。

全国各地に無料でご体感できる場所もありますので、ぜひ一度輻射式冷暖房システム『エコウィン』をご体感ください。

 

また、ご不明な点やご確認されたいことなどありましたらお気軽にお問い合わせください。
資料請求や家づくりのご相談なども下記お問い合わせバナーよりご連絡をお願いします。

輻射式冷暖房エコウィンのメリット・デメリットはこちらをご覧ください。

輻射式冷暖房エコウィンのメリット・デメリット間違った認識とは