基本
換気システムについて
工事について
公共施設・大空間
費用について
メンテナンスについて
その他
Q
エコウィンから風は出ますか？
A
エコウィン自体にはファンなどの可動部分はなく、風は出ません。
Q
輻射熱（放射熱）は放射能と関係あるのですか？
A
輻射熱とは遠赤外線の熱線によって直接伝わる熱の事で、放射能とは全く関係はありません。
Q
住んでるところが積雪の多い地域ですが設置は可能でしょうか？
A
可能です。ただし室外機の積雪対策はしっかりと行ってください。
Q
エアコンによる夏風邪をよく引きますが、風邪を引きやすくなったりしますか？
A
エコウィンは除湿機能もありますので、設定温度は通常のエアコンより２～３℃高めに設定でき、健康的な環境になります。
Q
エアコンの室外機のみを接続してエコウィンハイブリッドを設置することは可能でしょうか？
A
いいえ、出来ません。エアコンは室内機に制御システムが組み込まれていますので、室外機のみだと機能させることが不可能だからです。設定温度に達すれば、エアコンからのドラフト（風）は微風状態となりほとんど気にならないくらいになります。また室内機を壁面などに収納し、換気用ガラリなどで隠してしまえばデザイン的にもスッキリさせることが出来ます。
参照記事＞＞＞エコウィンハイブリッドは室外機だけで大丈夫なの？
Q
天井輻射がよいと聞くのですが、実際はどうなんですか？
A
一部メーカーで天井輻射式のものが発売されていますが、メリットとデメリットは次の通りです。
【メリット】
・天井に輻射パネルを設置するので部屋のデザインの妨げになりにくい。
【デメリット】
・冷温水式タイプしかないので、パネル枚数が多数必要となりイニシャルコストが高い。
・冷房時は結露発生を防ぐためにパネル温度を下げることができず、効果があまり期待できない。
・天井高が高いとあまり効果が得られない。（天井高３Mくらいが限度）
・室温調整が難しい。
Q
室外機の設置が難しいので、エアコンが必要ないエコウィンで提案をしてほしい。
A
エコウィンハイブリッドは通常のエアコンを熱源で使用しますので、室外機は必要です。
ただ室外機は屋根上や壁面などにも設置が可能です。
無料で現地調査も出来ますのでお問合せください。
Q
エコウィンパネルに子供が遊ぶボールが当たっても大丈夫ですか？強度などをしりたい。
A
お子様が遊ばれるソフトなボールでしたら問題はありません。
硬いものや強い衝撃などは避けていただく必要があります。
もしご心配でしたら、オプションでパネルカバーの設置も可能ですのでご相談ください。
また、放射フィンは暖房時に最大で６０℃以上になることがありますので、
パネルカバーを装着されれば、小さなお子様などが触られても大丈夫です。
また、放射フィンは暖房時に最大で６０℃以上になることがありますので、
パネルカバーを装着されれば、小さなお子様などが触られても大丈夫です。
（左画像はパネルカバーを装着した例です）
Q
エコウィンハイブリッドの耐用年数を教えてください。
A
エコウィンはモーターなどの駆動部分がなく機械的な部分が全くありませんので
基本的に故障ということが考えられません。
基本的に故障ということが考えられません。
アルミ合金製の放熱フィンの中に冷媒ガスが通る銅製配管があります。
銅製配管の耐用年数が一般的に３０年と言われてますので、
エコウィンハイブリッドの耐用年数も３０年ということになりますね。
銅製配管の耐用年数が一般的に３０年と言われてますので、
エコウィンハイブリッドの耐用年数も３０年ということになりますね。
Q
エコウィンエアを取付けるだけで２４時間換気が出来るのでしょうか？
A
いいえ、エコウィンエアだけでは２４時間換気は出来ません。
エコウィンエアは吸気口に設置し、外気の処理をして室内に空気を取り込むもので、別途２４時間対応の換気扇が必要です。
最近の住宅では、トイレや浴室の換気扇が２４時間換気に対応しています。
既存の建物にエコウィンエアを設置する場合は、換気扇のチェックと見直しも必要となりますので、ご注意ください。
Q
マンションにエコウィンエアユニットをつけることは可能でしょか？
その際に想定しておいた方がいいことはありますか？
A
はい、可能です。
エアユニットは既設の吸気口（１００φまたは１５０φ）を利用しますので、もし給気口がない場合は孔あけ工事が必要となります。
その場合、分譲であれば管理組合、賃貸であればオーナー様の許可が必要となります。
Q
今ついているエアコンにもエコウィンを設置することは可能でしょうか？
A
はい、可能です。ただ10年以上使用したエアコンであれば、経年劣化でエアコン自体の消費電力が高くなっていますので、エコウィン追加と一緒にエアコンも交換されることをお勧めします。
その場合エアコンの出力を70%に落とすことが出来ますので、さらに省エネが可能になります。
その場合エアコンの出力を70%に落とすことが出来ますので、さらに省エネが可能になります。
Q
全国どこでも、エコウィンの設置工事は可能でしょうか？
A
はい、可能です。全国にメーカーから認定を受けた認定設備代理店ネットワークがありますので、全国どこでも安心してご相談ください。
Q
エコウインの設置工事はどのような内容になりますか？大掛かりな感じでしょうか？
A
いいえ、配管工事とエコウィンパネルの取付工事になりますので大掛かりなものではありません。
1か所で大体５～６時間あれば大丈夫です。
※新築の場合は壁内配管等を施しますので、何回かに分けて工事いたします。
Q
体育館のような大きな空間での空調設備の入れ替えを検討しているが
現地確認をして提案してもらえますか？
現地確認をして提案してもらえますか？
A
はい、もちろん大丈夫です。
事前に図面などの資料を元にヒアリングさせていただき
現地調査の日程を調整させていただきます。
事前に図面などの資料を元にヒアリングさせていただき
現地調査の日程を調整させていただきます。
Q
設計事務所ですが、施設や公共施設に導入を提案したいので
エコウィンの体育館、エントランスホールへの導入事例や実績リストなど、
資料をいただくことはできますか？
また、見積も可能でしょうか？
エコウィンの体育館、エントランスホールへの導入事例や実績リストなど、
資料をいただくことはできますか？
また、見積も可能でしょうか？
A
はい、もちろん大丈夫です。
全国の施工導入事例を纏めたものを、PDFデータにてお送りさせていただきます。
施工場所ごと（体育館、保育園、学校、老健施設など）に詳しいご提案資料もありますので
提案施設が決まっておられましたら一緒にご用命ください。
図面などの資料を頂けましたら、見積及びコストシミュレーションなども作成ご提案させていただきます。
全国の施工導入事例を纏めたものを、PDFデータにてお送りさせていただきます。
施工場所ごと（体育館、保育園、学校、老健施設など）に詳しいご提案資料もありますので
提案施設が決まっておられましたら一緒にご用命ください。
図面などの資料を頂けましたら、見積及びコストシミュレーションなども作成ご提案させていただきます。
Q
電気代が安くなるって、実際どのくらいのコストダウンになるのでしょうか？
A
設置場所や使用状況によって異なりますが、３０％～５０％のコスト削減が可能です。
体育館などの大型施設になれば、１/１０以下になった例もあります。
体育館などの大型施設になれば、１/１０以下になった例もあります。
Q
エコウィンの設置費用（価格）はどのくらいかかるのでしょうか？
A
エコウィンの設置を考えておられる建物の構造や面積、ご使用状況などによって必要台数や工事内容が変わってきますので、一概に価格や工事費がいくら掛かるということはできません。
概算としては、エコウィンハイブリッドの場合で、本体が３０～６０万円くらい、工事費が１５～２５万くらいで、エアコン機器は既存のものを利用可能です。（※一般住宅の場合です）
また、エコウィンの冷温水タイプの場合は、パネルにチラーユニットで温度を調整した水を流す必要があり、パネルの数も３～４倍必要になってきますので、エコウィンハイブリッドタイプと比べて、本体代と工事費も高くなります。
現地調査およびお見積りは無料で行っておりますので、お問合せフォームまたはお電話にて、お気軽にご相談ください。
Q
エコウインを体験できるような場所はありますか？
A
はい、大丈夫です。
エリアによってはご案内できない地域もございますので一度ご相談ください。
なお福岡エリアでは毎月定期的に無料体感会を開催していますので、そちらにご参加いただいても構いません。
体感会のご案内はこちら：輻射式冷暖房「エコウィン」無料体感会のご案内
Q
定期的な保守点検やメンテナンスは必要ですか？
A
いいえ、輻射式冷暖房エコウィンはファンなどの駆動部分が全くないため、フィルターや機械内部の清掃や交換も不要で、故障することがありません。
日常のメンテナンスとしては発熱フィンが汚れたときに柔らかい布で軽くふいてあげるだけで大丈夫です。
あとドレンパン部分の埃がたまったら、拭きとってもらうだけです。冷房から暖房に変わる季節に行うのがおすすめです。
エコウィンハイブリッドの場合、接続されたエアコンも低速運転が殆どですから、煩わしいフィルターのお掃除も少なくて済みます。
Q
結露はどうするのか？
A
ドレン配管を通して重力で外部に排出します。ドレン配管が無い場合はドレンポンプでドレンアップして排出させることもできます。
Q
他社の輻射空調と比較した時の違いは何ですか？
A
初期の工期費⽤が安く、メンテナンスがし易いので保守費も節約できます。 さらに体育館のような天井が高い大空間では、空調の対象エリアを限定することができ、イニシャルコストとランニングコストを大幅に削減できます。
Q
エコウィンハイブリッドと組み合わせるエアコンに制限はありますか？
A
東芝エアコンを推奨しています。東芝エアコンでは組合わせ状態での動作確認をしており、製品保証が可能です。
Q
廃棄はどのようにすれば良いですか？
A
エアコンの撤去の場合は一般的なエアコンと同様にフロン回収を⾏っていただく必要があります。パネル本体に関しては有価物となります。
Q
WALLタイプとSCREENタイプの使い分けは？
A
間取りや対象エリアにもよりますが、エコウィンハイブリッドはエアコンとセットでWALLタイプで12畳用18畳用。SCREENタイプで20畳用というラインナップになります。
Q
世界初とは？
A
ハウジングエアコンや業務用エアコンに輻射パネルを取り付け、既存のエアコンにも取り付け可能なシステムは、他に例がない新規性があると認められており特許査定をいただいています。 更に、エコウィンとエアコンのハイブリッドシステムは他に類がありません。
Q
全館空調との違いは？
A
空調方式が全館空調は対流式なのに対しエコウィンは放射式です。空気ではなく壁や床、物体を通じて放射をすることで室温を調整します。
Q
湿度制御は可能でしょうか？
A
冷温水タイプでは冷房時に結露をドレン配⽔することでなりゆき除湿が可能ですが制御はできません。また加湿能力はありません。
ハイブリッドタイプの場合エアコンに準じた動きになります。除湿は可能ですがエアコン同様加湿調整はできません。
ハイブリッドタイプの場合エアコンに準じた動きになります。除湿は可能ですがエアコン同様加湿調整はできません。
