1982年に竣工し、これまで数多くの村民の方々にご利用されている体育施設です。
今回、建物大規模改修工事に併せて輻射空調をご採用頂きました。
- これまでの課題
- 空調設備がついていないため、熱中症対策として新たに空調設備を導入する必要があった。
- 卓球などの風の影響を受ける競技を空調を稼働させた状態で競技に影響がなく、気流の殆ど発生しない空調設備とする必要があった。
- 解 決
- 輻射冷暖房を採用することで、冷房運転時には成層空調効果で省エネ効果が大きい。
- 輻射冷暖房を採用することで、無風で空調が可能になり競技に影響が少ない。
■ アリーナ床面積
1404㎡
■ 熱源機
ガスヒートポンプチラー×2基
■ 採用機種
2Fアリーナ部分:冷温水式ecowinパネル:67台